私が神待ちしていたのも、20代前半です。基本的にネットで出会った人と、待ち合わせ場所や目印を伝えあっていましたので、会えずじまいということはありませんでした。しかし、街で泊め男希望の男性に声をかけられることもしばしば。

見た目ややっていることが「神待ちっぽい」ということもあったんだと思います。そんな見た目で分かってしまう神待ち女性の特徴をまとめてみます。

待ち合わせのゴールデンタイムは20時

神の仕事終わりに合わせるため、待ち合わせ時間は夜に設定することがほとんどです。一般のカップルが18~19時台にを約束するため、ひと目を避けたい神待ちでは20時台にずらすことがほとんど。

帰宅ラッシュのピーク時にのんびりと駅前に立っている女性の姿はやや目に付きますが、周囲は家路を急ぐひとばかりですので、あまり気にされません。20時以降に待ち合わせ場所にいることが、見た目で神待ちとわかる第1のポイントです。

繁華街なのに、部屋着っぽい服装でウロウロしている

2つ目は服装です。これは、神待ちする女性の収入状況によって変わりますので一概には言えません。しかし大抵は繁華街にしてはラフ過ぎる格好をしているのが、神待ちの女性です。寝ることを考え、メイクも髪もメイクはほぼなし。ゆったりとした服装にしているためです。

繁華街といえば、一般的にはメイクアップしていくところですので、神待ち中の部屋着モードな見た目は特徴的です。知っている人が見れば、すぐに分かるでしょう。

帽子やメガネ、マスクなどで顔を隠している

待ち合わせをする時は、自分が誰か分かるように顔を上げて周囲を見ていますよね?しかし神待ち女性はうつむいてできるだけ顔を隠しています。まるで見つけてほしくないかのような振る舞いをしているんです。

理由は2つあります。

1つ目は、あらかじめ顔・髪型以外の目印を神に伝えてあるので、「ココにいます」アピールをしなくても見つけてもらえるためです。周囲を見ているよりも、スマホに目を落として連絡を見逃さない方が、相手を確実に探し出せるという理由もあります。

もう1つは、最近人妻の神待ちが増えていることが関係しています。夫や姑から逃れたいという理由がほとんどで、大抵は数日間の家出。誰にも知られたくないため、友人を頼らず神待ちを利用する人が増えています。

知人や家族と顔を合わせかねない街中では、できるだけバレないようにうつむいているというのが人妻神待ちの特徴。気配を消し神以外には気付かれないようにしている女性は、神待ち中の可能性が高いんです。

神との待ち合わせを、ルンルン気分で過ごしている方はいません。誰もが悩みやトラブルを抱え、困った末に神に頼るためです。沈んだ気持ちが見た目に分かってしまうという点も、神待ちの特徴の1つです。