エチケットレベルのケアや掃除をしていれば、どんな泊め男でも嫌がられることはありません。一番重要なのは、女性への対応です。事情を詮索せず、優しく受け止めてあげましょう。また、分かりやすい誘いが無いかぎり、安易に手を出さないのが身のためです。
泊め男の見た目
神待ちは、思い立ったその日にサイト書き込みし、利用します。切羽詰まった状況の人も多いため、容姿について条件を提示することはまずありません。しかし、寝泊まりし食事を一緒にとることから、清潔感は重要です。お風呂に入る、歯をみがくといった基本的なケアで充分ですので、エチケットレベルのことはしておきましょう。
食事などのケア
10~20代の神待ち女性なら、コンビニ弁当などでも充分に喜んでもらえます。質より量ですので、安いファミレスや居酒屋でもOKです。
泊め男側に少し余裕があるなら、自分では行けないような高級レストランを予約しましょう。楽しいディナーが楽しめますし、リピートで待ち合わせすることも可能です。ただし、DVなどで家族から逃れるため神待ちをしている女性の場合は、家族が探している場合があります。さらなるトラブルに発展させないためにも、自宅などへ一旦移動し、デリバリーで済ませるなど配慮をしましょう。
泊まるところ
最も気がねがないのは、ホテルを予約し宿泊することです。2人以上で利用できるラブホテルやビジネスホテルが、最も安く済む方法です。ただし、未成年と一緒の場合、誘拐罪に問われる場合がありますので、相手の年齢をしっかり確認してから移動しましょう。
自宅の場合は、基本的な掃除をしてから招き入れましょう。特に、風呂・トイレ・洗面所といった水回りは、しっかりと掃除し不要なものを捨ててから待ち合わせに行ってください。歯ブラシや着替えなどは、量販店やドラッグストアに立ち寄って一通り買い揃えてあげましょう。
女性への対応
神待ちで喜ばれるためには、何と言っても男性の態度がカギを握ります。決して説教や詮索をせず、優しくサポートする立場に徹しましょう。
優しい
神待ちを利用する女性は、何らかのトラブルを抱えて家出をせざるをえない人ばかりです。まずは優しい笑顔で挨拶し、身の回りのことやお金について心配いらないということをアピールしましょう。支えてもらえるという安心感を感じさせるためには、この優しさが何より重要です。
愚痴を聞いてくれる
女性は、しゃべることでリラックスし、聞いてもらえることで安心します。気持ちが整理できないままに家出をしてきた女性は、つじつまの合わない話をずっとし続けることもありますが、しっかりと耳を傾けましょう。男性への愚痴をこぼす女性に対して、いかに心を広くもって聞くかが重要です。
説教をしない
女性から話を聞くうちに、説教をしたくなる男性は少なくありません。しかし、諭すような話はタブーです。男性側が言いたいことのほとんどを、家出をしてきた本人がよく分かっています。それでも現実逃避をせざるをえなかったという事情を、理解してあげてください。
また、本人にしか分からない事情もあります。聞いた話が全てではなく、他人には分からない経緯があるということを、常に意識しましょう。女性も、理解され受け入れてもらっているということに感謝してくれます。
女の子の要求を聞いてくれる
神待ちを行う女性のほとんどが、数日のうちに自宅へ戻っています。たった2~3日の間ですので、女性からの要望はすべて叶えてあげるという気持ちで待ち合わせへ向かいましょう。
大胆な要望を次々に提示されたとしても、笑顔で精一杯応えてください。女性にとっても「普段は決して言えないようなこと」をリクエストし、それでストレス発散したいという目的があります。泊め男としての度量を充分に見せつけ、笑顔を引き出すチャンスと捉えてください。
無理に手を出さない
神待ちという大胆な行為に出てはいるものの、女性はやはり性的なコンタクトに慎重です。安易に手を出したり「そのつもりでしょ?」などと急に言い寄るのはやめましょう。せっかくの出会いが台無しになるだけでなく、強制わいせつなどの罪で思わぬ取り調べを受けることがあります。
男女の関係になりたいと思っている女性であれば、待ち合わせ前後で必ず意思表示をしてきます。待ち合わせをホテル街最寄りの駅にする、ストレートに誘ってくるなど、分かりやすいきっかけが無い限り、安易に手を出さない方が無難です。
神待ちサイトを利用する女性は、ほとんどが数時間以内に泊め男を見つけたいと考えています。容姿などに拘らない代わりに、優しさ・要求を聞いてくれるかどうか・詮索や説教をされないかといった対応面を重視していることが少なくありません。広い心で女性の気持ちを受け止め、数日間の現実逃避をサポートしてあげようという気持ちで待ち合わせへ向かうと喜ばれます。