神待ち少女のなかで使えると人気のカカオトーク。しかし使い方を誤ると、神待ちは失敗に終わってしまいます。それだけでなく、予想外のトラブルや犯罪に巻き込まれることも。外部サイトでカカオIDを公開するのは避け、急ぐ場合はカカオの掲示板に書き込みましょう。
神待ちサイトでのID公開はNG 業者と勘違いされ神募集が失敗する!?
神待ちの掲示板では、プロフィールにカカオなどのIDを載せているユーザーを業者や釣りと思われることがあります。実際にその手口で男性ユーザーのIDをゲットし、違うサイトへ誘導したり高額のアクセス料をとる事件があるからです。
急いで神を見つけて今夜の宿を確保したいという気持ちがあっても、サイトにIDを公表してだれでもアクセスできるようにするのは逆効果。「怪しい」と思われて、誰からもメッセージが来ないという事態になってしまいます。
IDをむやみに教えると、乗っ取りなどの被害に遭う危険も
メッセージが来た人にはカカオIDを伝えて良いかというと、それもまた違います。どんな人で、どこに暮らし、本当に泊めてくれるか、手を出してこないかなど、まだ全く分からないからです。
個別メッセが来てプロフィールが見られる様になっても、それだけでは相手の素性が分からないということをよく覚えておきましょう。泊まる場所に困って神待ちをしているあなたのことを、トラブルや犯罪に巻き込もうとしているかもしれません。
少なくとも10往復はメッセージをやり取りしてからIDを交換へ
プロフィールや画像は、どうとでもごまかすことができますが、神募集中のあなたの話を聞いてくれるか、気持ちや立場を理解してくれるかといった部分は隠せません。何度も連絡をとりあううちに、相手の誠実さはにじみ出てきます。
セックス目的であったり、その他の犯罪をもくろんでいる男性なら、1人の女性に時間を掛けません。もっと手軽で安易に会ってくれる女性のほうが都合が良いからです。安全で安心な1泊をしたいなら、メッセージだけで10往復を鉄則にしましょう。
そこまで時間をかけてでも話を聞いてくれる男性なら、カカオなどのIDを教えてもいいかもしれません。それでも完全に信頼できないのは、ネットの出会いに限ったことではありませんが、十分注意しましょう。
カカオ掲示板で、友達募集の書き込みをする方法もあります
これまで紹介してきたのは出会い系サイト→カカオトークという手順での神待ち方法です。しかしカカオは掲示板機能があり、こちらに「カカとも募集」などと書き込んでも神待ちができます。外部サイトよりも手っ取り早く、今すぐ神に会いたい方が利用しています。
自分の住んでいる地域名などをプラスして書き込むと、効率は更にアップ。連絡をくれた人もカカオユーザーであることは確実ですので、アプリインストールなどの手間もなくスムーズに待ち合わせまで進めることができます。
神待ちを短時間で完了させたいからといって、ID公開を急ぐと良いことはありません。安全な1夜を過ごすため、自分のカカオIDは慎重に相手へ伝えるよう心がけてください。